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Channel: 盆栽ハーレー
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豆ツー その3 完結「カンタンですヨ 全部つぎ込んでるからですヨ」

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さて、今回ツーリングでどっか停まるたびに言われました。
 
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「そのポジションと、そもそもそんな重いハーレーで、よく走れるね?」
 
ありがとうございます!
半分呆れ顔で皆言いますが、私は本気で褒め言葉として受け取っております!(笑)
 
ポジションに関しては全くもって問題ないどころか、この方が具合がいいからなんならやってみて。
逆におススメしたい程の具合のよさです。
 
って・・・誰も聞いてねえ!(笑)
 
 
 
そして、「クソ重いハーレーで?」という事に関しては、これでしょう。
 
意味合いは少し異なってはいますが・・・島先生、一発カマしてやって下さい!
 
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これは私がブライトさんから影響を受け、チョイチョイ単行本を古本屋で集めている
『湾岸ミッドナイト』のヒトコマ。
この人はブラックバードと呼ばれる、お医者さんの島先生。位置的には主人公のライバルです。
車はポルシェ911。
 
「医者は給料がいいからポルシェなんかに乗っていられるんだろ?」と聞かれ、
そうでもなくて、同僚は国産車やBMWの3あたり・・・と答えたら、
「じゃあ何でお前はこんなスゴイのに乗っていられるんだ?」とさらに聞かれた。
 
その答えがコレです。
これをサラッと言える島先生、アンタ最高だ!
 
私も同じです。
 
酒飲むのは大好きですが、車通勤なんで飲み屋にもめったに行きません。
風俗とかも苦手なんで行きません。(ゲイではない。念の為w) 
競輪競馬に宝くじ、マージャンパチンコ等のギャンブルもなし。
愛人、浮気?とんでもねえ。バカげてる。
単車のほかにコレといった趣味は無く、自分で使える時間とお金をこのダイナに全部つぎ込んでますヨ。
 
しかも持ってる単車はコレ1台。増車は全く考えていませんヨ。
 
複数台持ちの人にケンカ売る気はさらさらありませんが・・・
『シュチュエーションや行き先や、走るステージによって単車を換えて出掛けたい。』
『単純にモノとして好きなので手元に置いておきたい。』
『盆栽している間、足となるバイクが他に一台は必要だ。』
なるほど・・・わからなくは無いです。
 
でも、私はこの一台で全部やるんです。
そう自分で決めてるんですヨ。
 
高速で大台やるのも、山行ってステップ減らして遊ぶのも、通勤だってコレ使いますし、
思う存分、やりたいだけ盆栽するのもコレ1台なんですヨ。
 
なもんで、そもそもの覚悟と気合いが違うんですヨ。
 
ハーレーだから山を走れないとか、遅いとか、そんなの言われたくないんですヨ。
自分の出来うる全部をつぎ込んだこの単車にですね・・・
「所詮はハーレー、たいしたことねえな。」 
そんな風なレッテルを貼られんのは、私は我慢できないんですヨ。
 
だから何処行ったって頑張って走らせてるだけなんですヨ。
したら、今日に関してはビューエルとも一緒に山走れてると。
 
単車の種類じゃなく、ハートの問題であって、ただそれだけなんですヨ。
 
 
・・・なんか「ヨ」とか言って、半分ふざけてますけどね(笑)
 
 
 
 
「なんでそのポジションと、そもそもそんな重いハーレーで走れるのか?」
まあ、おおまかに言うとこんなところです。
 
 
 
気合いの問題はともかく、
じゃあ私とFTさんが、お互いの単車入れ換えて山走ったら・・・一体どーなるか?
やらんでもわかります、間違いないです!
 
絶対に2人揃ってメタメタになるに決まってます(笑)
 
自分のコレ!と信じる単車。
それに乗っかって走るのが一番楽しく、そして結果速いハズですヨ・・・やっべ。クセになりそうだ(笑)
 
 
さて。
ムロさんは残念でしたが、ツーリングはまだ続きます。
こっからは後半です。よし!行くぞ。
先生、いつもの気合いをお願いします!
 
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やべえ!チョースケ違いだ!
しかも台詞が縁起でもねえ・・・
誠に恐れ入りますが、もう一度若い方でお願いします!
 
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『どいつもこいつもブッチギリだぜ!』
 よっ!待ってました大統領!(東本昌平・キリン参照) 
 
 
 
 
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とまあ、そんなワケよ・・・
大台はナイトレ、山はXR1200ってか。そんな使い分けをしてるアナタとは、そもそも気合いが違うんでい。
練習して出直してこい!
 
先ほどのドヤ顔から一変、西天城高原の牧場で頭を抱えるブライトさん。(※演出アリ)
 
この牧場に至る細い道幅と、細かいコーナーが連続し、舗装状態もそれほど良くない上り坂。
先ほどまでは見えていた私の背中を、上りに入った途端に見失った事が気に入らないようです。
パワーもトルクもタイヤもなにもかも上・・・いや、車重はオレの方が上だぞ!(笑)
 
まあ気にすんな。
オレこういう道が一等好きなんだ。得意だって言ってもいい。
上から言わせてもらうとだ、こーゆーとこは単車を振り回すんじゃなく、アクセルで曲げるのがコツだ。
そのうちきっと追い付くよ。
 
・・・あれ?確かもう一人、増し締め課が居たよな・・・さっきから見てねえぞ。ムロさんと一緒に帰ったか?
 
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「あーおっかねえ・・・まーおっかねえ・・・どーしたってんだ、全然乗れてねえ・・・」
 
甘いはずのエメラルドマウンテンも苦く感じてるんでしょう。
テンションの上がり切らないTRさんです。(※こっちは演出ナシwww)
 
こっちも大台はTR、山はXB9SXと使い分けているタイプです。
でもなんかあんま気の毒な感じなんで・・・気合いどうこうとか言える雰囲気じゃありませぬ。
 
まあ、もうチョイ乗ったらまた身体が思い出す・・・んじゃねえの?アゲてこーぜ、な?
えーっと・・・ドンマイ!(笑)
 
 
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大変気に入っている、自慢の一品。
シモンズのビレットステップ&3M足場シール貼り。
 
FXDXTは車高もあるし大丈夫だろうとアタリを付けていたんですが、それは甘かったです。
ビューエル松クラス連中のコーナー速度を甘く見てました。
とんでもありません。
 
向こうはまだ余力があるのか知りませんが、とにかくこっちからしたら無茶苦茶速いんです!
どうしたって削る位までは倒さなきゃ、とてもじゃありませんがついていけません。
大事になんかしてたら、たったコーナー一つで、すぐに目の前から一気に居なくなります。
 
その為、メイドインジャパンのキレイな仕上がりのステップがご覧のあり様です。
キレイに丸く、そして先端がテーパーに仕上がっているのがとてもカッコいいんです!
 
なもんであんまやりたく無かったんですが、これじゃ仕方がありません。
 
造って頂いている職人さんには大変申し訳ありませんが、帰ったら下の部分を斜めにカットしようと思います。
正直な話、本当にヤダな・・・でもって切り口どうすっかな・・・
 
 
 
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そして伊豆スカ、亀石に到着。
 
亀石峠の料金所を通過する際、
なぜだか知りませんが、教授のキーホルダーについているライオンズのプレートが気になりました(笑)
 
ビミョーな写真ですが、XRのサイレンサーのステーが折れているのが判ります?
私とブライトさんでこさえたマフラーですが、どうやら強度的に難があったようです。
結構前から折れてしまっているんです。
ここは少なくともサーキット走行前、近いうちに再製作して完璧にしておきたく思います。
 
 
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FTさんの記事にもありましたが、まあ話の好きな連中が揃ったもんです。
ずーっとくっちゃべってます!(笑)
 
今日はクラッチ周りに爆弾を抱え、しかも後方で世話役をしている為、あまりKAZさんとは絡めませんでした。
次回はよろしくお願いします!
 
・・・でもビューエルが一杯揃ったツーリングの場合、
立場と役回り的にKAZさんと、もし居たとしても親方は、きっと世話役やんなきゃなんだろうな。
だってメンテの腕前と緊急時の対応ったら、ビューエラーならどう考えてもその2人でしょ?
 
・・・ま、いーや。
次回もオレはなんも気にせず、2人に任せてまた勝手に遊ばしてもらおっと(笑)
 
 
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なかなかいい感じに一皮剥けたんでないかい?ブライトさん。
 
本日デビューの17インチのロッソコルサ、大変具合がいいそうです。
ハイグリップタイヤは、その分減りが早いって言うけど、どんくらいいけんだろうね?
 
 
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「えーっと、こんくらいはいけます。」  (by まさ坊さん カワサキZ1000)
 
アンタ・・・どこでどんな走りすんとタイヤってこうなんの?
これってフロントでしょ?
こんなん・・・バンク角90度じゃねえか!(笑)
 
底知れない雰囲気にたがわず、やっぱおっかねえ人です。
 
この後の伊豆スカで前に出たのはやっぱFTさんとまさ坊さんと教授。
必死こいてついていきました。
教授には前行かせてもらい、その後まさ坊さんにも譲ってもらってFTさんを追っ駆けに入ったら・・・
後ろからまさ坊さんに「まさかオレを殺す気か?」ってくらいアオられました(笑)
 
終点の料金所で「死んじまうよ!あんまいじめんなよ!」って文句言ったらニヤッと笑って
「こういうバイクで速い人初めて見た。」って言ってもらえました。
今日、このボソっと一言もらっただけで、
場違い承知で来て、でもって頑張った甲斐があったなあって嬉しかったですね。
 
ですが家が近所らしいんで・・・
出掛ける時はまさ坊さんに見つかってアオリ殺されないよう、周りには十分注意したいと思います(笑)
 
 
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伊豆スカを降りたら、国道を通り箱根峠でイップクです。
青いM2の影ではステップをおっ欠いてしまったえべっさんが、
なぜかKAZさんが魔法の様にバックから取出した純正ステップASSYを取り付けております。
まさにドラえもん!
 
実はテスターは私も持っていましたが、ステップ一式まで積んでいるとは驚きです。
アニキ・・・アンタやっぱ文句ナシの世話役だ(笑)
 
休憩はココで最後、楽しかったツーリングも箱根新道を降りたら各自ガスを入れて流れで解散です。
 
はーい、したっけ写真撮りますよ~
 
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パシャッと!お疲れシタ!
 
KAZさんにも言われましたが、私の頭がジェッペルみたくなってるのは理由があるんです。
去年の暮れに短く切ってから5ヶ月間、一度も髪切って無いからです(笑)
 
そろそろ行かないとヤバイですね。
 
おっと待って下さい。
これはただのカメラテストです。
私はツーリング来たら、最後これやんなきゃ締まりませんよ。
 
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はい、今度こそお疲れ様でした!
変顔の2名を除き、なかなか皆さんいい笑顔です。
 
ムロさんは残念でしたが、怪我なく終わってサイコーでした!
 
FTさん、何から何まで手配を本当に有難うございました。
ご苦労ですがまた是非とも企画をよろしくお願いします!
頼むからまた呼んでね。 「もうオマエ、喋り過ぎだから来なくていい」とか言わないでね(笑)

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