車検も終わりそろそろブリーフィング・・・の前にこれまた記事によく出てくる人間の紹介を。
この日の午前中一番忙しかったであろう、くろななさん。
単車はCB1000R、ホンダですからこのブルスカイベントでは走行できませぬ。
にもかかわらず参加してくれております。
グレーのツナギはダイナメイトクルーの印!ですが、走行できなかったブライトさんと二人して
HotMotoGPメンツのピットクルーとしてピット内を走り回り、スタンド立てたりウォーマーかけたりと大活躍でした。
走行中にはブライトさんは写真を、くろななさんは動画撮ったりなんかして。
休まる暇なかったと思いますよ。
この記事読んでですね、来年参加してみたいって方もいらっしゃるかもですが、
完全レーサー化の厳しいレギュレーションの影には 「ピットクルーが必要!」 なんです。
だってレーサー化が条件です。スタンド取っ払ってしまうんですからw。
走り終わって帰ってきても、世話してくれる人が居なければ跨ったままどーにもなりません。
メカの知識云々ではなく、スタンド立ててくれる人員はどうしたって自分で確保しなきゃなんです。
レースでも最低一人はピットクルー登録しないと出場自体出来ません。
文句言っても仕方ありません、そういうもんなんです。
一番上の写真はスパトラのお皿をオープンにしてる場面です。
ちょっと恐縮しているのには理由がございます。
朝イチくろななさんも忙しかろうと、自分でウォーマー巻いたんですが
「なってねえ!ホラ!ここんとこ!タイヤに全部かかってないじゃないですか!まったく・・・(やり直してる)」
余計な事すんなとばかりにドヤされました。
でもってこれは走行前に私も知らないうちにピット前で暖気始めてたという場面。
他の単車の面倒も見ながらです。
これは走行時間内です、ピットに帰ってきたDSKさんのフォークセッティング手伝ってるトコですね。
走行前は順にウォーマーと掛けたスタンドを片っ端から外してまわり、
走行中でも帰ってきた単車が居ればあれこれ世話を焼き、
走行時間終了して戻ってきたら順にピットに誘導して片っ端からスタンド掛け、オイル漏れと部品のチェック。
これをブライトさんと二人して全員分やってますから。えらいこっちゃです。
レースのときもそうですが、今回も大変お世話になりました。
HotMotoGPメンツがこの日楽しく遊べたのはくろななさんのおかげです。感謝してます。
ここからはAVCC他のクラス。
走行後の展示写真とかあるんで時間軸前後しますが、そこはお許しを。
ニシダさん、おはようございます!
いつものレース同様、FXRとショベルの2台。
ダブルヘッダーで走行するJOYRIDEのボス、ニシダさん。
MAX10はエンジンの違いでCSSCには出られない、ビッグツインの為の遊び場です。
そのMAXにおいて闘うビッグツインはこのFXRと私のダイナ、現在二台だけです。
これをもっと増やしたいというのが度々私の言うちょっとした夢であります。
ニシダさんのFXRは速いですよ。クラスもMAX7で私よか1クラス上です。
今や筑波10秒切りは半分寝てても出来るんじゃないでしょうか?
去年初出場時に初めて一緒に走ったときとは完全に雰囲気が変わってます。
外観じゃないですよ、走りがなんか違うんです。一緒に走った私にはわかるんです。格が違うってやつです。
これはきっとアレだ。
真夜中の十字路で悪魔に魂を売ってライディングテクニックを貰ったにちげえねえ。
ニシダさん、どこの十字路で単車のエンジン吹かせばいいんです?
「イメトレだよ。」
・・・まるで刃牙のようです。ボーっと生きてる人間には出来ないことですなw
ロッドショーにも出てたんで現物ご覧になった方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
勿論プロの仕上げでカッコいいんですがこれ、飾りモンじゃないんですよ。本物のレーサーなんです。
隣のショベルも、そのまた隣のシミズさんのショベルもレーサーです。闘うビッグツインです。
なんでも車重は240kgを切ったとか。ツルシのリジスポよか軽いじゃねーか!
ニシダさんが乗ってダイナと同じか・・・もう笑うしかねーわw
来月の富士のレースではくくりがMAX-AC(空冷)なので久しぶりに一緒に走れます。
その為、レースではGT選手権みたくウエイトハンデ積んで走ることを了承してもらいました(←嘘です)
ニシダさんにはそのまた先の目標もあるようです。
私もどーにか食らい付いていきたいもんです。
マックさん、おはよー。
AVCCのオトコマエ登場です。普通に写真撮らせてくれたためしがありませぬ。
「リジッドでハンドシフト、スプリンガーフォークの48年式パンショベルが14秒で回ってくるんだぜ」
筑波走ったことのある人間にそう言うと、揃って信じられねえ・・・と返ってきます。
しかしホントにやるんですよ、コレがw
「ちょっとー。行くよ。なにしてんの?」 怒られてますな w
いいんです。私が悪いんです、オトコマエは顔隠してくれって私が言うもんですから。
ここは#41さんと3人、いつでも朗らかです。
終了後は本気の試乗に行ってきますよ!と、二人してツナギで試乗会に出かけて行きました。
ストリードロッドはなかなか速いそうです。何してきたかは本人捕まえて聞いてみて下さいw
いや、よくみるとknmさんのようです。なにかいいことでもあったんでしょうか。
焼きつき疑惑、プライマリーチェーン噛み疑惑、ピストンリング・・・
なのに先ほどの表情。どんな状況でもフォトジェニックなknmさんは笑顔を忘れません。
knmさんのフォードも同様。今回はご家族でいらしたようです。
タイヤはホワイトレター、ホイールはやっぱデイトナ風がいいか・・・未だ純正鉄チン&スタッドレスのキャラバン。
タイヤが値上がりする今月中には買いたいんですが難しいかなあ。
よし、ブリーフィングだ!
大事なブリーフィングだというのに、なにやらラジオ体操してる方がいます。
この場面を丁度写真撮っていたブライトさんカメラで皆の反応をご覧頂きましょう。
教授はシュールに。
DSKさんは「・・・え?何?」驚き、
金さんは指差して笑い、
カズミちゃんの表情は見えませんが、多分笑ってますな。
クールでダンディーなテッズスペシャルのマエジマさんと、
クールでダンディーではないAVCC会長のMライダーさんです。
来年このイベントに参加してみたい方。この方々にお願いしてください。
イベントの仕切りは主にお二人でやられております。
マエジマさんはお店に。インスタのフォロワー数もケタ違いな伊勢原の有名なお店です。
会長はですね・・・
AVCCのレース観戦に行ってレース終了後、表彰式かBパドック探せば間違いなく会えると思います。
いつも写真のようなこんな感じですw
AVCCの会長さんですが私共は大変お世話になっております。
ブライトさんなんかレースのとき、会長にXR押してもらったこともあったそうですw
(teds_maejima さんのインスタより)
お二人をはじめ、スタッフの方には今回も大変お世話になりました。
個人的には車検係くん(ゼッケンに合格シールを貼ってくれます)の成長を楽しみにしているんですw
去年と比べ、グッと大きくなっていました。
このスタッフの方が着ているTシャツに「Wrench toThottle」と描かれておりまして、
それがこの走行会、HDレーシングエキシビジョンのイベント名でもあります。
『普段レンチを握って自分の単車を整備した手をスロットルに持ち替えて走る』 そういう意味だそうで。
これが頭文字で略すと 『WrtT』 =WRTTとなる・・・洒落てますな。
聞いていませんがこういうのはマエジマさんのセンスじゃないかと・・・会長ではない気がする。
もし会長だったらすみません! 目の前で腕立て30回やりますw
ここからやっと走行編です。
でも実言うと、この時点で私結構満足なんですよねw
レースじゃありませんので雰囲気が柔らかいんですよ。緩くて楽しいんです。
いや別にだからってレースがギッスギスってワケじゃないんですけどw
レース関連の知り合いと会ってしゃべって、単車見てあーでもないこーでもない話して笑って。
普段は競争の中に居る同士な分、こういう緩いのも楽しいじゃないですか。
ただ走り始めればノってきてしまうのが単車乗りってもので。
開けるトコ開けて止めるとこ止めての、みんないい具合で走っているように見えます。
貰った写真、適当ですが貼り付けます。
こんな感じで走行終了!
じゃあ車両展示の前に少し時間あるから並べて写真撮らせてもらっちゃおうか。
さ、まだ続きますよ。
お祭りは走る前も、走った後もあるんです!