後から気がついたんですが、ちょっとミスりました。
A面側から見た地面との平行を気にして、後ろから見た場合の水平を取らなかったと言う・・・
うーむ・・・まあいいってことヨ!個性だ個性!
仕事で請けたものならソッコーでやり直しですが、テメーのなんでオッケーです(笑)
『どうせブログに書いちゃうんでしょうけど、コレさえ貼ればそんなとこに気がつく人なんかいませんよ。」
おお!メチャメチャイカスやんけ!
今回スポタン換装にあたっての一番のアイキャッチ部分はエアプレーンキャップでなく、こちら。
バシックスデザインプレゼンツ、FXDXT-Racing デカールであります!
昔ウェブデザインの仕事をしていたというバシ君。
どーせフカシだべと思いっきり聞き流していたんですが、どうやら本当の話だった模様ですw
遡る事1ヶ月前・・・
タンクの意匠をどうするのかをバシ君に聞かれ、「こーしてあーしてこんな感じ」とテキトーに答えたところ
ほんの数時間後にコレの元デザインを作成し、メール添付して送って来ました。
(こないだまでタンクに貼ってあった紙がそうです)
デザイン作るの1時間チョイ?マジかオメー!すげーじゃんか!
『言ってませんでしたっけ?デザイナーやってたって。 で、つきましてはですね・・・』
そしてXBヘッダーの加工と引き換えにコレが私の手元にやってきた、というワケです。
さらに最大の難関にして大問題である塗装に関しては、強力な助っ人の出現により解決いたしました。
この色になります!
通称「ナナデビレッド」
一度メチャメチャに壊れたこのドカティをものの見事に復活させた(全部自分で直した!)
ナナデビさんに力貸してもらえることになりました。
この999と同じ色ってなら、それだけで筑波のタイム2秒上がりそうです。
これでもう外装関係に抜かりなし!
外装の問題が解決したことで一気にヤル気が出ます。
フェンダーの要らない穴は塞いで
仕上げて・・・
ウインカーベースのボスを仕込んで
裏に錆止めのPOR15を刷毛塗り。
刷毛の毛が抜けてなんかちょっとアレですが・・・まあよかろうw
めちゃめちゃ開けにくい容器でした、POR15のタンクシーラー。
下の方に大量に粉状の物体が沈んでおり、
割り箸が折れるんじゃねえかってくらいに混ぜるのに苦労しました。
給油口からシーラーを全部注ぎ込み、
タンクを逆さにしたり横にしたりグルグル回しながら全体にいきわたらせます。
結構固めの溶剤ですのでそこそこ時間掛かりました。
これは下側に溶剤を行き渡らせた後、蓋とマスキングを取って天井側をコートしてる最中です。
刷毛は給油口の立ち上がり部、キャップベースのチャポチャポ防止板に溶剤を塗るために使いました。
あ、また毛が抜けてる・・・
先ほどのフェンダーの教訓を活かし、乾く前に取りましたよ。
銀色のぬらーっとした液体が行き渡ったのを確認し、コック口から溶剤を抜きます。
2、3個なら処理できるらしいので出てきた溶剤はまた缶の中に戻しておきました。
また今度開けるときに大変だろうなあ・・・
アングルカッターの台が具合がよかったのでタンクを引っ掛け、カーボンヒーターでしばらく乾かしました。
結構時間かけたんですがさすがに半日では完全硬化には至らず。
ここで焦っても仕方が無いので2、3日放置します。
なんだか寂しそうなダイナ・・・
すまんのう。ピニオンシャフト待ちでなかなか捗らん。
この姿を見たバシ君はストラット切って蜂みたいなシートカウルにしたらどうです?
とか言ってましたが、まだそれをやる勇気はありません。
その気になれば、サス受け部分から後ろを着脱式にするくらいはやってみせられますが、
・・・まだ純正フレームにサンダー当てる気になりませんねえw
フェンダーとタンクをナナデビさんに引き渡したら次はヘッドでもやろうかなって感じです。