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MTK走行会@日光サーキット HotMotoGP 第2戦 その2 メンツと2本目まで

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したらメンツの紹介を。

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マフラーの改造依頼が直前過ぎたため、予備のバンスマフラーでの出場となったブライトさん。
さらにストンプを貼るために純正タンクカバーに戻してますので、見た目はほぼV&H CUP仕様。
なんだか久しぶりに、ちゃんとしたハーレーっぽく見えますw

ブライトさんはB1クラスでの走行となりますので私とは別です。

ライバルと目している相手と、コースで一緒に絡んで走ることが出来ないのは残念なんですが、
増し締め課の信条はペプシと同じく 『自分より強いヤツを倒せ』
変なダイナの相手をするよりも、ビューエルやホンダとバチバチやるのが楽しいハズです。

ハーレー最強のスポーツバイク、XR1200の看板背負ってB1クラスで頑張っていただきましょう!



その向こうはコーチと同じ会社のKさん、単車はCBR600RRのレーサーです。
どういうわけか判りませんが、私と同じB2クラスで走行なんです・・・マジ?(笑)
※ 結果コーチよりもいいタイムを叩き出しまして、裏の優勝者となりました。

今後の予定次第では「HotMoto GPスーパーバイククラス」新設の検討をしなくっちゃです。
長男坊を連れて来てたもんで、子供好きな私はちょいちょいとちょっかい出して構ってたんですが・・・
最後はやりすぎて長男坊に怒られましたw ごめんよ~


B1クラス


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アール・エスパルガロ CB400SF

そんなブライトXRをB1クラスで迎え撃つ、コーチのCB400SF。
どうやら今回で見納めになりそうです。
次戦からはCBR600RRを予定しております。

腕も上、単車も上となればこの先、
弟子であるブライトさんがコーチを抜くという、下克上のチャンスはなかなか訪れないでしょう。
筑波での転倒明け最初のこのレース、タイヤはスパコルから公道用のダンロップに変更。
さらに転倒の影響で腰にも若干の不安がある今、やるなら今日しかなさそうです。

小賢しい事を言ってますが、一緒に走ってみれば判りますヨ。
ホントに速いんですから、困ったモンですw

パワー 2 
ウエイト 5 
タイヤ 4 (DL α13) 
テクニック 5
筋トレ&ランニング中毒度 5 

※数値は、身内中におけるもので、私の独断と偏見の5段階評価です。
『パワー』はHotmotoGPにおける最大多数派である、XR1200を「3」としてます。
『ウエイト』は同じく、XR1200の重量(260kg)を「3」としてます。
『タイヤ』は XR1200のノーマルタイヤ相当(ツーリングラジアルカテゴリー)を「3」としてます
『テクニック』 はハングオフ出来ない&膝すり未経験の私を「3」としてます。
一番下は適当ですw

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FTィ・ロバーツ XB12S

そしてFTさん。
コーチと並び、私達には師匠格にあたるXB乗りのアタマです。
一緒にサーキットを走るのは久しぶりです。

何を隠そうブライトさんのゼッケンが101なのは、FTさんのゼッケンが100だからです。
「FTさんの次くらいに速くなりたい!」その願いを込めて101にしたんです(←本当)

なもんで私もブライトさんも最初から、この男に勝てる気ではおりませぬw

しかしながら頑なに乗換えを拒み、公道仕様から離れられないダイナ&私とは違い、
ブライトさんはXRをレーサー化し、筑波のライセンスも取り、コーチに毎回コヅかれつつ、
クソ高いタイヤをすり減らしてここまで一生懸命に練習しました。

その修行の甲斐あって「・・・もしかしたら?」 
という夢を見るくらいの場所にまで届いたとか届かないとかw
身内空冷OHV中、ブッチギリのFTさんを捉えられればHotMoto GPの頂点は目の前です。

どうやら風邪気味で体調もよかねえみてえだ。
5分喋らなきゃ死ぬ奴の声が枯れてる今日、願っても無いチャンスだぞ!

ブライトXRが遂に憧れを超えられるのか?注目です。


パワー 4
ウエイト 3.5(本人が少し重い) 
タイヤ 5 (BS RS10R)
テクニック 5
扁桃腺に爆弾抱えてる度 5


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ヒロンソ XB12S

教授のXBは今日の空と同じブルーです。
さらに教授が中本(ラーメン屋)と同じ位愛する、埼玉西武ライオンズのチームカラーでもあります。

『自分史上最高に合う!』 とお気に入りのロッソコルサも本日は新品状態。
加えてスムーズで危なげの無いフォームにはファンも多く、私もその一人です。

前回表彰式でイマイチだ、と評されたガッツポーズがまた今回見られるのか?
タイガーウッズのビデオでちゃんと研究してきたのか?
使いたくって仕方ない、得意の「僕の週末」フレーズをブログに書けるのか?

『まあ、見てて下さいよ』 シールドの奥のメガネが知的にキラリと光ります。

パワー 4
ウエイト 4
タイヤ 4 (PL ロッソコルサ)
テクニック 4
中本度 5

イメージ 17
バウニスタ XB12R

XB12Rを駆るウニさん。
この人もガッツポーズの練習が必要なようです。

普段はとても穏やかな方ですが、このド派手なXB12Rに跨ると・・・これが跨っても穏やかなんですよw

無理目にグイグイねじ込んだりとか、そういうシーンを一度も見たことがありません。
力感の無いスムーズなライディングスタイルは教授に通じるところがあります。

・・・いや、腹の中は判りませんけどね(笑)

パワー 4
ウエイト 4
タイヤ 4 (DL α13Z)
テクニック 4
まだ底が見えない度 5



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ブライトッシ XR1200

なにか得意の悪巧みを、本日スタッフとして参加のまさ坊君としているブライトさん。

「他の人が通過する直前に黄旗をチラつかせてもらえませんか?」 そんなところでしょう。

前述の通り、ハーレーっぽくなった愛車XR1200ですが本人曰く
「なんか普通のXRになっちゃいましたよ。マフラーが仕上がってこないせいでまったく・・・」

へいへい、えらいすんまへんなw

憎まれ口叩いてますが、凡じゃないマフラーを大事にしてくれているのは伝わります。
まあ、加工はそのうちね。
でもこの普通な感じも悪かないぜ。いかにもXR!って感じだ。

パワー 3
ウエイト 3
タイヤ 5 (PL スーパーコルサSC1)
テクニック 4.5
バンクの深さ 5

コイツ、今日一日でV&Hのエキパイを擦りまくってダメにすんだろな・・・






B2クラス

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バシック・スミス XL1200N

筑波での転倒明け最初のレースです。
その筑波での転倒後も簡易処理して1周は走れたとのこと。
リハビリはそこで終え、今回のレースに心機一転挑みます。

「いや雨だったんですけどね、乗れてたんですよ。
んでちょっと膝擦ろうと思って開けたら・・・アレ?って。
そんで怪我もしないでその後も1本走れたんですよ。
でもO沢さんにはよくわからないけど開けゴケならいいんじゃないのって、言われたんですよ。
後ろ走ってた酒井選手にも開けゴケですねって、言われたんですよ。
いや勿論オレがマズいんですけどね、でもスロットル開けてコケたならそこはそれでそれなりに。
路面はウエットだったんですけど、雨は落ちてなかったんですよ。
これはオレがまだ晴れ男だって証拠でですね・・・」

うるせえ! いいからもうコケんなよ。

「・・・はい。」

パワー 3
ウエイト 3
タイヤ 3.5 (前 BS BT-39  後 BS BT-016)
テクニック 3.5
言い訳が多い度 5

イメージ 20

「ところでトシさん、もうすぐ40になるって人間のキャップのツバが
まっすぐだってのはどう思います?」

「ブライトさん、プロのラッパーならともかく、そんな奴そういないでしょw」

「いやー、ここに居たりするんですよね・・・(苦笑)」

応援に来てた山形のメンバーからは、自己紹介の前から
「あ、バシ君だ。」 「工場長、あの人がバシ君だよね?」と、
ブログに出てくる回数も多いせいかお馴染みのようでした。

さんざん弄っといてなんだがバシ君・・・頑張れ!w



イメージ 21
ジョン・オナキンス ZX6R

手術室から直行のセンセイ、またしてもXRは修理が間に合わずカワサキでの参加です。


医者と言うと世間一般的には「給料一杯貰って優雅でセレブな生活をしてんだろう」 
なんて思われるんでしょうが、現実はそうでもないようです。

私の嫁は以前大きな病院の外科部長秘書をしてまして。
「なんで周りに一杯いる医者と付き合わずに板金屋の嫁になったんだ?」と聞いたら
色々話してくれたんですよ。
相手にされて無かったってのもあったと思うんですけどねw

でもその話聞いたらまあ、医者ってのはハードですな。
夜討ち朝駆け当たり前、当直続きで家に1ヶ月帰れない先生も沢山いるそうです。
しかも仕事はプレッシャーの連続、うっかっりミスが通用しない世界。
民間企業ですので利益も出さなきゃですし、たいていはどの病院もタフな勤務体制だそうです。
給料もイメージの割にはたいしたことはなく、嫁に聞いた当時は私の方が貰ってた位です。

私達がイメージする世界は、繁盛している開業医か大病院の教授様のものであって、
勤務医といったらそれはそれは大変な仕事だそうです。

・・・センセイ、オレはアナタを尊敬してるよ。

ちなみに応援に来てた、現在療養中であるマツさんの足のレントゲン写真を見て、
「これはいい仕事です。」と、太鼓判押してくれてましたw

パワー 5
ウエイト 4 (マシンは文句なしの5だが、当直時のコーラにより本人が増量)
タイヤ 4 (BS S20EVO)
テクニック 3.5
サーキットの聖者度 5 (センセイは8耐のレースドクターもしてる)




イメージ 22
DSK・コルサ XR1200

初サーキット&初参戦のDSKさんです。
ドラッグレースでの入賞も数多い山形の悪魔がトラックに殴り込みです。
タイチのツナギ、カッコいいなあ・・・

『今日は様子見です。てか、お客さん(シャンプー屋さん)の付き添いですから。仕事ですよ、仕事。』
うそをつけーい、ルパーン!w

前後ツーリングタイヤのままサーキットを走ります。

前記事にも書きましたが、腕は間違いなく確かです。
実際この後走った完熟走行の段階で、もう既に完璧にキレーなハングオフをキメており、
私が毎回戸惑う切り返しもスムーズです。
普段のイリーガルな遊びのせいでしょうか?w抜いたり抜かれたりも慣れたもので、
ビビリもせず、かといって変にアツくもならず、キッチリとマイペースを保てる人です。

イメージ 28

とにかく!今日は貰う。
まだトラック慣れしていない今日だけはオレのもんだ!

次回慣れた状態&ハイグリップタイヤでこられたらって? 
・・・それ、オレに言わせたいんですか?(笑)

パワー 3
ウエイト 3
タイヤ 3 (ME ロードテック)
テクニック 4
メンタル 5





イメージ 23
ジャック・シャンプー XR1200

GWの際のドラッグの時と同じ、口では「緊張してきたなあ~」といいつつ、
まったくそぶりはそうとは思えない、いつでも楽しそうなシャンプー屋さんです。
DSKさんとほぼ同時に購入した新品のタイチのツナギはいまだピカピカです。

1本目を走り終えた時点では「おっかないスよ!」と言っていましたが・・・
ですがそこはさすがSTASHのエース、ちょっと走った2本目には早々に初の膝擦りまで軽く達成し、
「いや、なんか面白いッスね!こりゃ面白い!」と抜群の運動能力を発揮しました。

イメージ 27

シャンプー屋さん、知ってる?
皆、ここらの走行会来てる奴なんか膝擦りしたくって仕方がねえんだよ。
それでも出来なくって膝擦り道場に通う奴だっているんだぜ?
それをマツさんのちょっとしたアドバイスでアッサリと・・・ちょっと普通の運動神経じゃないわ。



イメージ 24
(大掃除中の画だそうです マツさん提供)

STASHというのは山形のちょっとアレな集団でして・・・イリーガル過ぎて表現が難しいな。
「人生が今日で終わる!」
みたいな走り方を日常でする、といえば大体の想像はしていただけますでしょうかw

今日を迎えるにあたって、同じSTASHのメンバーであるマツさんやトシさんに私は言われてましたよ。
『工場長、日光にはウチのエースを出しますから。』
『見てて下さいよ。ウチのエースがビシッとキメっから。』

シャンプー屋さんはSTASHのエースの看板を背負って(背負わされて?)ここに来ております。
今日はメンバーも応援か見物か笑いにか?そこらはわかりませんが日光に駆けつけております。
下手な真似できません。

パワー 3
ウエイト 3
タイヤ 3.5 (後のみ MI PP2CT)
テクニック 4
STASHのプレッシャー 5



イメージ 1
マルク工場長 FXDXT ダイナ・スーパーグライドスポーツ・ツーリング

そのSTASHのマツさんに撮って貰いましたよ。
遂にラジアル化したダイナ、ここまでの道行きで感触は良好です。

TRさんともと君も見物にやってきました。
いや、もと君はともかくTRさんの目的はサーキット見学じゃねーな。
噂の山形のメンツが揃うってんで会いにきたんでしょう。

まあいい、ちょっとカッコイイとこ見せてやっから。
ついでで構わないからよーく眺めてやがれってんだ。

パワー 4
ウエイト 1
タイヤ 3.5 (前 DL K300GP  後 DL α13Z)
テクニック 3
慣れる前に勝っておきたい度 5



さて、走行開始です。


1本目のタイム 47.693



2本目は途中、転倒による赤旗中断がありました。




2本目のタイム 47.620


ここんところ身内の転倒が相次いでましたので、今回のテーマは
『何事もなく、全員無事に帰ろうぜ』 でした。

1本目は様子見で流す感じで走ったんですが、それでもあっさりとベストを更新。
ラジアルってこんなに違うのか?と思いましたよ。

2本目はちょっと頑張ってみようと走ったんですが、無駄な力が入ってしまったようで
タイムは余り変わらず。相変わらずのヘタっぷりです。

ただ、あとでタイム表を見ると今までは49秒くらいで周回してて
あるとき急に48秒台に入るって感じでしたが、今回はそれが1秒ずつ速くなってました。
アベレージが確実に上がってます。
今回で日光サーキットを走るのは3回目ですから、コースなれってこともあると思うんです。
しかしながらこの安心感は何?と考えると、やはりタイヤのお陰かなあと。

『ラジアルってすげえな・・・オカマ野郎とか言っててゴメンナサイ・・・』そのように実感しましたね。

こうなったらモロッコ行って竿も取ってしまう!くらいの勢いでですね、
フロントもラジアル化したくなってきました。
走ってるそばからそんなこと考えましたよ。

(続く)




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