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MTK走行会@日光サーキット HotMotoGP 第2戦 その1

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5月の末日、待ちに待ったMTK走行会@日光サーキット!
並びに身内のレースごっこである、HotMotoGP 第2戦の日であります。

しかしながら2日前まで天気予報は曇りのち雨、降水確率60%・・・こりゃダメだな。

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前記事において履き替えた18インチホイール&ラジアルから、
雨対策に16インチ&バイアスに履き替えておこうかな・・・ なんて考えてましたよ。

ところが時間が経つとみるみる天気予報の降水確率が下がりまして。
予報も「曇り・降水確率20%」にまで変化しました。 

おお!イケそうじゃねーか!
MTK走行会主催者のmorisetさんが、前世でよっぽどの徳を積んだものと思われます。

私、ブライトさん、おなきんセンセイ。
「ワクワクすれば必ず雨が降る」 そんな強力なレインマンが3人揃って参加するにも関わらず、
前日になって見事天気予報がひっくり返りました!

お陰でラジアルタイヤの威力とやらを存分に試すことが出来そうです。


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そうと決まれば気分は盛り上がります。
今回珍しく単車のほうは既に出来上がっておりますので、新メットのシールドなんかを準備しましょう。

オプションが一杯ありすぎて判りませんでしたが、FTさんやTRさんに教わってやっと理解できました。
コイツを買ってシールドの内側に仕込めばいいそうです!



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装着してみました・・・おお!

すげえ!まるで曇らない!
シールド下げたまま、「はあああああああ~」ってやっても何ともありません!

ライトスモークのピンロックシールドにしたんですが、
中から見る分には「ホントにスモークかよ?」って程のクリアな視界。
でも外から見ればこの通り、キッチリとライトスモークに見えます。
国産のメットってシールドからいきなりすげえな。

視界はこれまでになく良好。 
明日の走行会で目指すHotMotoGP・B2クラスのアタマまで見通せます!






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現在時刻午前3:30。
ワクワクしすぎてあまり眠れずに過ごし、さあ家を出るか!とカバーを外しにかかったら・・・あれ?


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ギャー!


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ギャー!


なんてこったい!

今までヒートガード付きのD&Dでながらく過ごしていたため、帰ってきたらすぐにカバー掛けるクセが付いてたんです。
現在、マンションの大規模改修工事中でしばらく工場に単車を止めていましたので、
カバーを掛ける機会はありませんでした。

ステンのエキパイに注意が足りず、従来どおり帰宅してカバーを掛けてそのままでいたところ、
この通りやってしまいました。
せっかく少しは磨いてきたのになあ・・・

今さら落としている時間は・・・ない!
ブン回して液体にして、そのまま走行風ではじき飛ばすしかありませんな。

私達、自走組の待ち合わせは佐野SAに5時です。
時間のせいでしょうか?気候のせいでしょうか?
なんか今日はやたらと虫が多いな・・・と気にしながら走ること1時間弱。

途中でバシ君を追い越しながら佐野SAに到着・・・ん?



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本日3回目の、ギャー!!!

おろしたてのメットとシールド、ツナギの上に羽織ってきたパーカー、単車のライト、フォーク・・・
ありとあらゆるところに虫君がビッシリです。

えらい殺生をしてしまっております。間違いなくオレは天国にはいけそうにありません。

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センセイは既に先着してました。
お互いのメットを眺めながら、ヒデーなオイとボヤいているとスタッフのまさ坊君が。
シールドを水道でジャブジャブ洗っていると、教授も到着。

乾かしながら駄弁っていると、続いて本日Cクラスにおいて大挙して走行する
「おきらくビューエル友の会」メンバーのビューエルもチラホラ。

皆、前面は虫で一杯です(笑)

地獄行きはオレだけじゃないんだと、少し安心したところで日光サーキットへ向かいます。



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結構早い時間だったと思うんですが、既にゲートオープン待ちのトランポでこの行列。
身内のトランポ組も、DSKさん&シャンプー屋さんの山形組も既に到着していました。

挨拶を済ませ、トランポ組の頑張りでピットも一つ確保できました。ありがとうございます!

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受付を済ませ、morisetさんに挨拶も済ませ、車検も済ませてブリーフィングです。
どーですかこの天気は!

前日までの天気予報はなんだったんだというド晴天です。
曇りどころか暑い位でしたヨ。


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メット本体を提供してくれた上に、手持ちのダクトまでくれるというFTさん。
「コレつけると快適さがぜんっ・・・ぜん違うから!」
オマケに位置出しと取り付けまでやってくれるそうです。しばらく小田原方面に足向けて寝られませぬ。

オラ!ブラ公! ちょいちょいとメットを押してズラそうとすんじゃねえ!
増し締め課の上司であり、学校の先輩でもある私を完全にナメちぎっておりますw

だが、そいつも今日までだ・・・

ラジアルを履かせたダイナに死角はねえ。
XRをタイムでキッチリねじ伏せて、『神様仏様工場長様』 と這いつくばらしてやるわ!

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な!お前もそー思うだろ、ミッキー!

前回の富士ショートでの転倒、鎖骨骨折から復活しつつあるミッキーも様子を見にやってきました。

「いや、あのさ工場長・・・よくこれでサーキット走るよね。怖くないの?」

ミッキー、オレが聞きたいのはそんな感想じゃねえ。
これならイケる!と。間違いなくXRをコテンパンに出来る、と言ってくれヨ。



ヒールプレートを作ってこなかったのは迂闊でしたが、ここまでの高速、街中。
どこをとっても感触はバイアス以上です。
視界良好なシールドとフィットしたメットとあいまって、すこぶる感触はいいです。

グリップがよすぎるせいかと思うんですが、少々轍が気になる程度。
しかしそれも空気圧をもう少し高めにしておけば解決できそうな気もします。
リアのエンジンマウントもスタビで固めているので、その分の路面からの跳ね返りも大きいですが
予測して対応できる範囲です。

先ほどサーキット走行に向けて空気圧は若干下げました。
ミッキーはそういってますが、私は内心そこそこの感触を得てますのでちょっと自信アリです。
XRとの勝負は置いておいてもw ベストタイム更新だけは間違いないところでしょう。



つづく

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