この先、写真はほとんど頂き物で構成します。
ブライトさん(カメラマンはくろななさん)&バシ君提供です。
ブライトさんはもう記事一杯上げてるからバシ君の優先で・・・と考えてはおりますが
基本あんま気にしないで写真使わせてもらいます。なわけで、写真かぶってたらすみません!
ゼッケン#7 工場長 FXDXT (オーバーヒート気味)
カンカンとひっきりなしにうるせえ変なカウルつけたハーレー・・・場違いだなあ・・・
「ああそーだ。んで、それがどーした?もし遅せえと思ったら勝手に抜いてくれヨ。」
去年からハマり始め、なんだかんだとサーキットに来るのはこれで4回目。
筑波サーキットは初ですが、最初の頃の
「すみません・・・ハーレーなんかで来てすみません!」という心境からはとっくに卒業し、
40代のずーずーしさも幸いしたか、なんだか腹が据わってきました。
本日デビューのクシタニのツナギはXR関東組最速、栄光のマスタービアンコさんからのお下がり。
私自身ツナギ着て走るのは今日が初めてです。
ブーツはオヤビンさんからのお下がり。これまた履くのは今日が初めてです。
そんわけでお二人の闘魂は注入されております。
ショボイ走りするわけにはいきません。
うーん・・・こう見るとメットは白い方が合うかな?
左肩にくっついてんのはカメラです。ちゃんと動画も撮りましたよ。
あとでUPするつもりですが編集って面倒ですねえ・・・
いつだったかFTさんやブライトさんが「一日掛かる」と言っていた意味を身にしみて感じてます(笑)
トラブルはあったものの、念願の筑波サーキット走行にどうにか漕ぎ着けました。
来たからには今日はやれるだけやります。ここでEG終わっても構いやしません。
ゼッケン#6 ブライトさん XR1200 (風林火山仕様)
直前に仕上がったフェラーリの赤・・・ロッソコルサに塗られ、
ゴールドリーフとレタリングをまとったSPタンクカバー、オーリンズの倒立にセパハン。
私の単車とは違い、サーキットでも場違い感の無い見事な仕上がり。
本人はハガのメットにネスのツナギ、どっからどーみてもサーキット常連です。
いつもサーキットで私と張り合ってくれる貴重な人材です。
私はこのXRを、ブライトさんは変なダイナを。
遥か彼方へブッチギるという目標があり、それが単車イジリの大きなモチベーションになっております。
ここまで3回の勝負(全て富士ショート)は私1勝、ブライトさん2勝。
ひとつ私が負け越しております。
どうにかここで2勝2敗の五分に持ち込みたいところですな。
ちなみに後でこっち向いてるのは応援に来てくれたバシ君です。
ゼッケン#16 ミキヲさん XR1200 (肉汁プシャー!!!)
XRでセパハンってアリだな、と教えてくれた単車です。
正立のオーリンズにセパハン。
ブライトさんのXRとなんか感じが似てますが、それは組んであるパーツの出どころのせいです。
ただこっちはWPのサスでケツを跳ね上げており、国産SSと見まがうディメンションです。
しかしながら乗車すると姿勢の破たんは感じられず・・・
コレはひとえに、自己申告で10キロ増えたという体重の賜物でしょう。
事実、彼のアゴは首に埋もれて消滅していました。
本人はXR界のアイドルでして、ゆるキャラの雰囲気を醸し出します。
私とはタメですが 「工場長は早生まれだから年下でしょ?そのクセにいつも生意気だ!」
・・・まあ、言ってろよ(笑)
ゼッケン#9 オヤビンさん XL1200S (Powered by モトライフマジック)
てっきりXR1200で来るのかと思っていたんですが、驚きのお披露目となりました。
モトライフチューンのEGは90馬力以上を叩き出す(組み上げ当時)というモンスター。
スーパーXR外装のスタイルは「これがリジスポだよなあ・・・」と唸るコンパクトさ。
後18のAMF純正キャストにはコンチネンタルのクラッシックアタック。
前19にも勿論同タイヤが。
時代はナローバイアス→ナローラジアルの様です。(16インチ作ってくれねえかな?)
この単車の為にタイヤ作ったんじゃねえか?と思う位にハマってます。
単車知らない人にもおそらく好評を得られるかと思います。
ダイネーゼのツナギとダイネーゼのブーツ。
なんでもブーツは同社のブーツアウトツナギに対応して作られているとか。
丁度脚元隠れててスミマセンが、ビシッと統一感があってこれがかっこいいんですよ。
以上4名に、サポートとしてくろななさんとバシ君を加え総勢6名で走行会に臨みます。
ホントは親方も走る予定だったんです。が、謎のリア失火状態により今場所は休場。
親方、来場所こそはガチンコでやりましょう!
走ってみてわかりました。親方が筑波とか走ったら・・・絶対に。間違いなく速いですヨ。
きっとS1に向いてると思います!
(この写真今回の中で一番好きです。現在デスクトップに設定中。バシ君サンキュー!)
お?先に走ってた中級クラスの単車が帰ってきました。いよいよです。
3周の完熟走行からのグリーンフラッグ。お待ちかねの自由走行スタート!
一本目は様子見だ。コース覚えなきゃね。じっくり行こうか。
ん?エンジン平気っぽいな・・・こりゃもうチョイ回しても良さそうだぞ。
すげえなミッキー!
その単車、隣のユメタマとポジションかわんねーぞ!(笑)
はい、ただいまー。
何、あっさりしすぎ?
まあいいじゃないですか。コース上の様子は後から上げる予定の動画の方で説明させてもらいますヨ。
不安だった機関の調子ですが、どうやら今のままの状態でイケる気がしてます。
私にしては珍しく8割くらいの感じで探りながら回ってたんです。
いつもはハナっから 『全開全開また全開!』 ですが、初めてのコースと言う事と
出来るコトならば自走で帰りたいという、心の奥底の本音がそうさせたようです(笑)
さてと。それはそうとタイムはどんなもんだ?
私はテストを受ければ点数が、パワーチェックに行けば馬力が、
そしてサーキットに行ったらタイムが気になるタイプなんです。
遊びに来てるんですから楽しいのは当たり前。
そこに加えてタイムがどんどん伸びて行ったら・・・そりゃ尚更じゃないですか。
伸びなければそれはそれで次のモチベーションに繋がるし。
この走行会では全部の単車に計測器が貸し出されているんです。
終わるごとに全体のタイムが発表されるシステムなんですよ。
1'25'447?
いいんだか悪いんだか?
基準が判らないから何とも言えないけど、良くはねえんだろうな。
一人別格の人が居ますね・・・14秒って別次元だわ。
でも後でオヤビンさんに聞いたら、ビアンコさんは15秒。さすがだなあ。
さらに昔のSSC出てた人達は10秒切る人はザラにいて、バーンの奥川さんは7秒!
すげえ・・・なんですかそれ?
切ったら血が出る同じ人間スか?
オレが思うに、きっと血の代わりにハイオクが流れてますね(笑)
それはおいといて、まずは目先の勝負。
今んトコですが現在ライバルよりは上です。
よーし。
なんとなく不安も軽くなってきたし、コースの感じも分かったし。
次の2本目はちょっと頑張っちゃおうかな!
2本目に続く。