また他はそのうち上げようと思いますが、とりあえず5本目の走行です。
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完熟走行の最後からです。
開始早々、教授とブライトさんは彼方に消えます。
1:20 2人とは違う意味でバシ君が消えます
3:40 上り坂でエンジンがガボります
3:56 すかさずめっさ君のスポに抜かれます
5:25 手前でまたガボったので変にシフトいじってますw
7:45 またガボったとこでやっとガス欠なんだと気が付き、端に寄ってリザーブに切り替えました
7:50 親方登場 ちょっと気合入ります
8:40 タイチマンに手間取ります
9:00 待て!親方!
9:40 でも既に視界ギリギリ
13:40 なぜだかさっぱり判りませんが、この周がベストタイム 38.60です。
14:40 オーバーチャージの警告灯に気が付きました。ピット入ります。
14:50 あ、直った。なんでだろ?
15:14 コーチから「伏せ!」のポーズ。こっちは敬礼してますw
15:23 赤信号、終わりですね。ブライト&教授が1コーナー曲がらずに突っ込んできてますw
ブレーキ時や曲がってる度に、画面がブレブレでちょっと見難いです。
ですが、これにはワケがあるんです。
今までの私の走行動画はカメラ( ION WIFI ってやつです)をメットにマウントしてましたが、
今回カウルを外したこともあってハンドルマウントにしてみました。その所為です。
でもいつも走って感じる振動はこんな感じです。
別にタイヤの空気圧が足りないわけでもなく、各種ベアリングが死んでるわけでもないです。
ダイナはアクセル開けている間しか振動は止まりません。
サスセッティングや乗り方、単車の押え方でマシにはなるかもですが、
単車そのものは別にぶっ壊れているワケではありませんのでご安心を。
ダイナでサーキット行けばこんなもんです。もう慣れましたよ(笑)
コーチに教わったり押え方変えたり、ちょっとは身体使うように心がけたり色々試しましたが、
「コレだ!」という感覚は結局つかめず。
筑波での走行時よりは格段にマシにはなりましたが、どうしてベストが出たのか?
今でもさっぱり判りません。
そーだ。
重量級のダイナに耐え、転ばずに頑張ってくれたタイヤを。
K300GPとBT39の比較になります。
走行を終え、中央道走って工場に着いたときに撮ったタイヤの写真です。
・・・わっかりにくいな(笑)
一番外側がサーキット行くと一番使うトコです。
富士は左回りだから左ばっかり痛みますね。
こっちは右。
こないだ走った筑波は逆に右回りなんでこっちばっか減ります。
富士と筑波、ある意味バランスいいですね。
これであとはドラッグで真ん中使えばコンプリート、最高です(笑)
んでちょっと判りにくいと思うんですが、このパターンの一番外側の部分。
ここだけがえらく減ってしまってまってるんです。
参考に新品状態。
新品から比べると、外側だけ数ミリに落としちゃったみたいな、なんかそんな印象です。
溝の深さもまるで違います。外側の谷の高さは内側の半分もないですヨ。
こいつは昼間撮った画像ですが、わかります?
端っこだけキレイに色が変わって青くなっちゃってます。
一番外側だけが頑張ってる感じなんで空気もうちょい抜いたのがいいんでしょうか?
それは前回の筑波で試しました。
でもそうすっと、バンク中に動画の時以上に単車が暴れるんです・・・
K300GPのグリップは噂どおり強烈で。
3コーナーの上りからのアクセルオンの際に、1回ズルッっと来ただけ。
1回だけなんでタイヤがタレたとかそういうのじゃなく、
単に開け方がヘボかったとかそういう人間の方の原因かと思います。
アクセル開けた時のグリップ感だけならBT39と同等かそれ以上かと感じました。
行きは東名使ったんですがいつもの大井松田先の右コース。
過去最高に気持ちよかったです。Vレンジで直線でもまるで振れない。
アクセル開けてればこのK300GP、間違いなく過去最高です。
ただ、サーキットでブレーキ当てながら曲がるトキ。
富士ショートだと1~2コーナーに入るときなんかは、なんだかちょっと今までと感じが違いました。
恐怖を感じる位に振れます。
コーチに「伏せ!」されてますが、自分でもわかってます。
その振れがおっかなくて思わず「ヤバいッ!」って身体起こしてしまうんですよ。
BT39でも同じように振れまくりますよ。
こんな重い単車でゴムに乗っけたエンジンです。多分、どんなタイヤ履いたって一緒です(笑)
しかしながらBT39の方がサーキットでは慣れもあるせいかどうかはわかりませんが
コントロールの範疇にある気がするんです。
BT39もK300GPもすごいタイヤです。
その限界を使って、しかも感じられるほど私は単車乗るの巧い訳じゃないです。
おそらく気のせいでしょうが、その「気のせい」を私は信じてます。
そんなわけでサーキットならBT39、公道ならK300GPというのが私の結論です。
K300GP履いて奥多摩とか行ったら楽しそうだなあと思います。
Vレンジで高速ハイスピードでも信頼できます。すげえ気持ちよかったですもん。
ただ、K300GP減りは噂どおりものすごいですね。
強烈なグリップ感と引き換えに、まあ減ること減ること。
帰ってきて溝の深さの違いを見てたまげました。あとどのくらい持つのか楽しみです(笑)